葬儀と供養のそれぞれの思い
葬儀と供養のそれぞれの思い

葬儀が終わり供養まで。

三年前、私は大切な人を病で失った。彼は、生まれてから大病もせず、風邪で寝込んだ事もないくらい兎に角毎日元気だった。スポーツマンだった彼は体を動かす事が大好き。いまでも元気に走り回り、最高の笑顔を見せてくれた彼の姿を鮮明に思い出す。

ある日、彼と食事をしていたら急に「頭が痛い」と訴えた。私は「疲れてるんだよ。寝不足なんじゃない?」なんて、軽く考えていた。彼自身も「そうだね。」と深刻な様子はなくその日は帰宅し、痛み止めを飲んで就寝した。
次の日、朝目覚めた時から「頭、痛い」と。仕事もあったため、病院には行かず痛み止めを飲んで出勤した。
出勤した彼から、何度か連絡があった。大丈夫、痛みも治まったとの事。安心した私は、買い物へ出かけた。仕事を終え帰宅した彼は、表情も明るく、顔色もよく、食欲もあり、いつもと変わらない彼だった。

次の日。いつもの時間になっても彼が起きて来ない。私は寝室へ行った。…返事がない。…息がない。救急車を呼び、病院へ。彼は亡くなった。くも膜下出血だった。その日の夕方にお通夜が行われ、翌日に葬儀。突然の出来事に、何が私の周りで起こっているのか、夢か現実かも分からぬまま葬儀が行われた。涙はでかなった。…あれから三年、要約彼の死と向き合う事ができるようになり、涙も流せるようになった。彼が亡くなってからの三年間、現実を受け入れるのに時間はかかったが、彼の事を1日も思い出さない日はない。いつも私のそばで見守ってくれている。毎日彼に感謝する事が私の彼に対する供養です。

Copyright (C)2017葬儀と供養のそれぞれの思い.All rights reserved.